今年はうるう年ですって!
1年が366日
得した気分?
損した気分?
それはさておき、
最近のニュースの話題はやっぱり覚せい剤でしょうか。
元プロ野球選手の逮捕は連日ニュースで報道されていますね。
著名人や芸能人は報道されますが一般的に現状どうなってるんでしょうか?
警察庁刑事局組織犯罪対策部 薬物銃器対策課のデータによると
平成9年から平成26年までのデータを見ると徐々にではありますが
検挙者数は減少してきているようです。
しかし年齢別の検挙人数を見ると40歳以下は減少しているのに対して
40歳以上では増加傾向にあるようです。
検挙人数ですので実際の使用人数とはかい離があると思いますが40歳以上
の増加理由は何が原因なんでしょうかね~?
覚せい剤といえば、連想するのはやっぱりヤ○ザさんでしょうか。
いわゆる暴力団、できれば関わりたくないですよね。
覚せい剤や違法なドラッグが反社会組織の資金源になっているとしたら・・・
こんなデータがあります。
アメリカ経済誌「FORTUNE」世界犯罪組織ランキング 2014レート
では、第5位からいってみよ~!
第5位 Sinaloa Cartel(メキシコ) 30億ドル(約3000億円)
メキシコ国内最大の麻薬密売組織、アメリカ情報局によって世界で最も影響力のある麻薬組織として認定
第4位 Ndrangheta(イタリア) 45億ドル(約4500億円)
イタリア南部カラブリア州を拠点した組織、イタリア国内では2番目に収入が高い組織とされアメリカでも勢力を伸ばしニューヨークにも拠点があるとされる
第3位 Camorra(イタリア) 49億ドル(約4900億円)
イタリアの4つの反社会組織の中でナポリを本拠地とする同組織が最大とされ、風俗営業、武器の密造、麻薬関連品の販売、貨幣の偽造、賭博が主な収入源とされる
第2位 Solntsevskaya Bratva(ロシア) 85億ドル(約8500億円)
ロシア国内の反社会組織はそれほど結束が強いものではなく、同組織の構成員はおよそ9000人程度 しかし十に分けられた単位で組織され、12人の高級幹部とその下部組織の働きにより収入を得ている 麻薬関連品の販売、近年ではクレジットカードの窃盗などが資金源とされる
第1位 山口組(日本) 800億ドル(約8兆円)
世界最大の反社会組織、構成員は2万7700人とされ日本の暴力団構成員の約半数にのぼると推測されている 主な収入源は自家製の麻薬関連品、賭博、恐喝行為や囲い込みとされる 組織内の分類は精緻を極め構成員は一度組織に参加すると、組織に対して忠誠心を誓う必要があり、求心力も高い
ダントツの1位 山口組!
8兆円って
なんじゃそりゃ!
中東オマーンのGDPとほぼ一緒なんですって!
フロント企業などを使って合法的に収入を得ているケースもあるようですが、それにしても驚愕の収入です。
ということで、そういう組織の収入源となっている覚せい剤には手を出してはいけませんね。
ちなみに反社会組織の関係者に該当する方の保険は引き受けできません。
じゃ~自動車保険に加入できない反社会組織の自動車に轢かれたら賠償はどうなるの?
自賠責を超える部分は国も警察も補償してくれません。
通り魔に襲われても同じです。
自分自身で生命保険なり損害保険なりに加入していないといけないことになります。
福田