山用品は、災害時に使える!    (ご飯編)

リスクコンサル 山歩き隊の鈴木です。 ネズミ年生まれの中高年です。
主に東京近郊の山を日帰り、一泊で、ブラブラと写真を撮りながら、徘徊しております。

社内で、BCP(事業継続計画=企業が自然災害などに遭遇した場合の計画)策定を
論議しているなかで、「山でなに喰ってますか??」と言われ、防災非常食として
山ご飯って、使えるんじゃないか!ってことになり、情報共有することになりました。

自己流、オレ流なので、参考程度に読んでください。
おなか壊しても自己責任で、よろしくご了解ください。

非常食&山ご飯と言えば、これでしょうと言う定番

アルファ米ご飯

メリット
賞味期限が長い。
水だけで、食べれるようになる。
スプーン付き&ゴミが少ない。

デメリット
価格が高い(250円~300円??)
やはり食味がイマイチな感じかな…

 

 

 

 

 

レトルト ご飯

メリット
賞味期限が長い。
価格が安い    (まとめ買いすると 70円位~)
普通に美味しい!

デメリット
レンジか、湯戻しによる加熱が必要。

電子レンジ専用って、記載のある商品
があるので、注意が必要かな。

 

 

 

 

 

 

メーカーさんのHPでは、加熱しないと「糊化でんぷん」がうんぬんで、必ず加熱してくださいと記載がありますが、
山では、そのままで、食べている強者を何人も見ていますし、オイラも食べたことがあります。

ローリングストック食品として考えれば、レトルトご飯がおすすめかと!
給料日前の非常事態にも対応可能ですしね(^^)v

*    ローリングストックとは、災害時に備えた食品備蓄の考え方の一つ。
普段の食事にも使える缶詰やレトルト食品を備蓄食料として、古いモノから消費して
使った分を新しく買い足し、常に一定量をキープし、備える方法