おはようございます!

研修生の高岡です!!

 

本日もすっかり雨が上がり、このまま梅雨が明けると嬉しいですね。

 

昨日も、高橋さんの同行で、契約の更新のお手続きに同席させていただいた際に、非常に興味深いお話を聞くことができました。

 

その内容は、「外国人からみた日本人」のお話です。

 

というのも、お客様がドイツからの移住者(日本歴数十年)で、日本人の特徴について語っていただきました。

 

中でも特に印象に残ったお話は、

日本人は、自分のことを表す表現がたくさんある。という特徴です。

 

具体的には、日本人は自分自身のことを

「私は」、「僕は」、「俺は」、「うちは」、「自分は」など考えられるだけでも5つ以上の表現の仕方があります。

 

一方、ドイツでは自分を表す表現は、ひとつしかありません。

 

ここで言いたいことは、日本人は周りの環境に合わせて自分を作っているということです。

確かに、公式の場では、「私」を使い、気の許せる仲間同士では「おれ」や「うち」などを使いますよね。

 

自分が人からどういう風に見られるのかなど、人の評価を気にする性格・特徴が言語に表れているというのです。

 

そんな話を受け、普段、そんなことを考えたことはなかったと痛感させられました。

 

集団の中で自分を見繕うのではなく、いかにして自分のパーソナリティを構築していくのかという視点を大切にこれから過ごしていきたいと思いました。

 

「自分の芯を強く持ち、自分らしく生きることの大切さ」

を学べる貴重な出会いとなりました。

 

 

 

*面談場所が逗子ということもあり、すぐ近くに海岸で都会とは違う清々しい景色に少しリフレッシュできました。今年の夏にまた訪れてみたいと思います。

 

 

研修生 高岡 大翼