おはようございます!

研修生の高岡です!

 

今朝は、雨も止み、皆様心地よい出勤を迎えられたのではないでしょうか。

 

昨日も、松浦さんのご紹介により、大変貴重な勉強会に参加させていただきました!

今回は、「下町サミット」と呼ばれる、東京23区をキャラバンして回る、経営者を対象にしたサミット(勉強会)に参加して参りました。

 

 

テーマは、「論語で気づく経営の心」!

 

 

中国の古典、四書五経のひとつである『論語』を基に、経営に大切な考え方を学びました。

そもそも、『論語』とは、中国春秋時代の魯の思想家である孔子の現行や弟子たちとの問答などを記録した書です。

「人間いかに生きるべきか」を生涯追求した孔子の教えは、後世に大きな影響を与えてきました。

 

 

 

講義では、7つの教えを題材に、経営について学んだ後、4人一組の班でグループディスカッションを行い、各班代表の希望者による発表が行われました。

 

ここでは、100名程度の経営者が集う中、恐れ多くも、手を挙げて発表させていただきました!

 

発表内容は、ディスカッションで一番多く意見が出た教えについての全体共有を行いました!

 

具体的には、

 

『人にして遠き慮り無ければ、必ず近き憂い有り』

意味:遠い将来のことまで考えずに目先のことばかり考えていると、近いうちに必ず困ったことが起こる。

 

について、発表しました。

 

これは、学生から社会人となり、将来のビジョンが明確に描きづらい状態である私にとって、とても心に残る言葉になりました。

 

また、「先を見通すからこそ、自分の立ち位置や課題に向き合う事ができ、より成長していけるのでは?」という、班員である経営者の方からの意見も大変印象に残りました。

 

 

今回も、普段お話しできる機会はほとんど無い、様々な業種の経営者の方々とお話させていただき、非常に勉強になることばかりでした!

 

このように、会社の中だけに留まらず、外部に出て、様々な学びを得ることは、非常に刺激になります。今後も、このような機会を大切に成長していきたいと思います!

それでは、社会人1年目の私に対して、温かいアドバイスをいただいた経営者の皆様に感謝して、今日のブログを締めたいと思います!

ありがとうございました!

 

 

研修生 高岡 大翼